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第一章 大戦期
第十話
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ゃあ鏡夜、俺たち堕天使はこの戦争から手を引くぜ」
「……正気か?」
「ああ、今すぐとはいえねぇが徐々に戦線を後退させていくからお前も上に伝えといてくれ」
「信じてくれるとは思えないが」
「そこらへんはなんとかしてくれや、んじゃあな」
そう言い残してアザゼルはその場を去っていった。
本当にアザゼルは戦争から手を引くつもりなのだろうか……。もし、今の言葉が罠だったら。
「まぁ、なるようにしかならんか」
そういって俺もその場を去った。
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