第二章 A's編
第五十四話 『救済と戦闘準備』
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「どこでもって、例えば?」
「いま、アースラがいる軌道上」
「宇宙空間で」
そこでエイミィさんから通信が入り、
『管理局のテクノロジー、舐めてもらっちゃ困りますよ。撃てますよ。宇宙だろうとどこまでも!』
どうやら宇宙空間までコアを転送して滅ぼそうということらしい。
なかなか面白いことを思いつくな。この子らは…。
それでプランは固まっていった。
「実に個人の能力便りでギャンブル性の高いプランだがまぁ、やってみる価値はある」
「防衛プログラムのバリアは第四層まで破る」
「そして私が固有結界とエクスカリバーを叩き込む!」
「それでもダメだったら本体を抜いて私達の一斉攻撃でコアを露出」
「そしたらユーノ君達の強制転移魔法でアースラの前に転送!」
『後はアルカンシェルで蒸発、っと』
リンディさんがそう言って締めくくる。
クロノがグレアム提督と話しているようだけど今は固有結界を展開するために集中しなければいけないので構っていられない。
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