第十八話「ゲーム開始! 血祭じゃー!」
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相手は私がしますわ。レイくんたちは祐斗くんのもとに向かいなさい」
お姉ちゃんだった。漆黒の翼を広げ、上空へと飛び立つ。
「僭越ながら私がお相手致しますわ、ライザー・フェニックスさまの『女王』、ユーベルーナさん。それとも『爆弾王妃』とお呼びしたほうがいいかしら?」
「その呼び名はセンスがないから好きじゃないわ『雷の巫女』。あなたとも戦ってみたかった」
「それは光栄ですわね。――さあ行きなさい!」
お姉ちゃんの好意に甘えてこの場を離脱する。背後で爆音と雷鳴が鳴り響いた。
途中で小猫ちゃんとも別れた僕らは木場くんの元に向かう。
ゲームは中盤に差し掛かろうとしていた。
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