第二十話 蚊帳その六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「ああ、そういえばあの蛇にも毒があるよな」
「そうなの。それにね」
それにだった。
「蜂、こっちの方が怖いと思うわ」
「そのスズメバチだよな」
「これ本当に怖いから」
「そうそう、蜂凄く怖いから」
ここで琴乃が強い声で話に入ってきた。
「どの蜂もね」
「あれっ、琴乃ちゃんひょっとして」
美優も琴乃の今の言葉で気付いた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ