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混沌の魔術師と天空の巫女 R-18
月見
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レビィさんはガジルさんと一緒に月を見る事になった。
その後、ジェットさんとドロイさんは落ち込んでいたそうだ。

「おお!コージ、ここにいたか。」

「リリー?」

リリーが俺を探してた?なぜ?

「ミントがお前を探していたぞ。シャルルと一緒にギルドの出入り口にいる。
 なんかウェンディがお前を呼んでるとか・・・。」

「ウェンディが?わかった。」

「ああ、それと、団子も持って来てくれだ。それだけだ。」

「わかった。」

俺はその後に、ミラさんから団子を貰い、急いでギルドの出入り口へ行った。

「(何の話だろう・・・まさか・・・)」

俺は不安になった、その理由は・・・

「(俺、今日何故かウェンディに避けられてたんだよな・・・
 俺を見たら、さっさと逃げてしまう様な感じで・・・まさか・・・な・・・。)」

俺は不安にそう考えながらも、ギルドの出入り口へ行った。





















「ミント!シャルル!!」

「来た〜!」

「遅いわよ!!たく・・・。」

「・・・ウェンディは?」

「案内するからついて来て。」

シャルルとミントは(エーラ)を出し、飛んだ行った。
俺も(エーラ)を出し、シャルルとミントの跡を追った。
























「ここって・・・女子寮?」

何故女子寮に・・・?

「ここよ。」

そこには何故かシートが引いてあった。

「ん?なぜここで・・・?」

「まあ、後でわかるよ〜。」

「私達はギルドへ戻るわ。ウェンディをよろしくね。」

シャルルとミントは(エーラ)を出し、ギルドまで飛んだ行った。

「一体、ここで何を・・・」

「お兄ちゃん・・・」

後ろからウェンディの声がした。俺は後ろを振り向こうとした。

「待って!振り向かないで!!」

「え?」

「お願い・・・少し待って・・・。」

「あ、ああ・・・。」

俺はウェンディの言葉に従い、振り向くのをやめ、待つ事にした。
団子はシートの近くにおいた。





5分後・・・





「・・・いいよ。こっち向いて・・・。」

「ああ。」

俺は後ろを振り向いた。

「・・・っ!!!」

「・・・・・・//////」

そこには・・・バニーガールの格好をしたウェンディがいた・・・。
茶色っぽい色のストッキングに白のウサミミとレオタードだった。

「変・・・かな・・・/////」

ウェンディは顔を真っ赤になって、そう言う。


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