月見
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レビィさんはガジルさんと一緒に月を見る事になった。
その後、ジェットさんとドロイさんは落ち込んでいたそうだ。
「おお!コージ、ここにいたか。」
「リリー?」
リリーが俺を探してた?なぜ?
「ミントがお前を探していたぞ。シャルルと一緒にギルドの出入り口にいる。
なんかウェンディがお前を呼んでるとか・・・。」
「ウェンディが?わかった。」
「ああ、それと、団子も持って来てくれだ。それだけだ。」
「わかった。」
俺はその後に、ミラさんから団子を貰い、急いでギルドの出入り口へ行った。
「(何の話だろう・・・まさか・・・)」
俺は不安になった、その理由は・・・
「(俺、今日何故かウェンディに避けられてたんだよな・・・
俺を見たら、さっさと逃げてしまう様な感じで・・・まさか・・・な・・・。)」
俺は不安にそう考えながらも、ギルドの出入り口へ行った。
「ミント!シャルル!!」
「来た〜!」
「遅いわよ!!たく・・・。」
「・・・ウェンディは?」
「案内するからついて来て。」
シャルルとミントは翼を出し、飛んだ行った。
俺も翼を出し、シャルルとミントの跡を追った。
「ここって・・・女子寮?」
何故女子寮に・・・?
「ここよ。」
そこには何故かシートが引いてあった。
「ん?なぜここで・・・?」
「まあ、後でわかるよ〜。」
「私達はギルドへ戻るわ。ウェンディをよろしくね。」
シャルルとミントは翼を出し、ギルドまで飛んだ行った。
「一体、ここで何を・・・」
「お兄ちゃん・・・」
後ろからウェンディの声がした。俺は後ろを振り向こうとした。
「待って!振り向かないで!!」
「え?」
「お願い・・・少し待って・・・。」
「あ、ああ・・・。」
俺はウェンディの言葉に従い、振り向くのをやめ、待つ事にした。
団子はシートの近くにおいた。
5分後・・・
「・・・いいよ。こっち向いて・・・。」
「ああ。」
俺は後ろを振り向いた。
「・・・っ!!!」
「・・・・・・//////」
そこには・・・バニーガールの格好をしたウェンディがいた・・・。
茶色っぽい色のストッキングに白のウサミミとレオタードだった。
「変・・・かな・・・/////」
ウェンディは顔を真っ赤になって、そう言う。
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