第3話 契約そして訓練
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りゃああああ!」
開始から30分、アルフは肩で息をしながらも負けじと魔力をこめた打撃を月斗のバリアに叩き込む
この訓練は40分で終了となった
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初の戦闘訓練から数ヶ月、冬も深まるころにはアルフの手足も伸びて
「うりゃあああああああああ!」
バチバチ!
「っく」
「てりゃあああああ!」
バリイイン
「すごっ」
「あははは。見たか! 必殺パンチ!」
「こっこのバカ力…!パンチでバリアを砕くとは」
リニスが驚いたように言う
「えへへ、鉄拳無敵!」
胸を張って言うアルフの頭にチョップがとんだ
「いったぁ〜」
あまりに痛かったのでアルフはうずくまる
「そういうことは俺に一撃を与えてから言え」
AAランクのリニスのバリアを拳1つで破壊したアルフでもいまだに月斗のバリアを破ることは出来ないでいた
「ま、この数ヶ月でアルフは魔力を固めたり圧縮するのがうまいってのが分かったし、身体能力も高いし、結界系の魔法を身につけていけばフェイトのサポートとしてはまずまずだな」
「まずまずじゃダメ! 超スゴにならなくちゃフェイトを守れない」
「まずは俺のバリアを破ることからだな」
「月斗のバリアは硬すぎるんだよー!」
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