第4章 天狼島編
魔道の真髄
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
炎!!?」
「頭が高ェってよ、竜狩りごときが。」
ドゴォ!!!!
「ぐあああああ!!!」
黒い炎が爆発し、ナツさんに傷を負わせた。
「ナツーーーーーーーー!!!」
「炎の滅竜魔導士が喰べられない炎!!?」
「そんなのあるの!?」
「現に目の前にあるぞ・・・。」
ハッピー達がそう言う。
「一体、あんたの炎って・・・」
「ウヒヒヒ・・・竜の炎をいく“神”の炎を喰うつもりかい、バチ当たりだって。」
神の炎・・・!?
「てめェの魔法とは格が違うんだって。こっちは神殺し滅神魔導士だぜ。」
「「「「「「「!!?」」」」」」」
滅神魔導士!?そんな魔法もあるのかよ!!
「ん?今の魔力は・・・ザンクロウか?あっちの方へ行ってみるか・・・。」
1人の男がコージ達のいる所へ向かって行くのだった。
「ジジイに見つかっても・・・まぁいいや。もうここに先に来ちまったし。」
男はそう言ったのであった。
一方、天狼島の砂浜にて、ハデスが立っていた。
「マカロフのガキどもが七眷属に勝てるハズがない。
私が何年もかけて育てた大魔道達だ。
奴等は皆、魔道の根源に最も近い魔法、失われた魔法の使い手達。
禁断の魔法を前に、為す術はなかろうて。」
ハデスはそう言ったのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ