第一部
カンピオーネとお・り・が・みの設定のすり合わせの話し
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論もバッサリ切られる。少し落ち込む鈴蘭。
「結論。私たちは安定した存在だから分身出来ないし、主神格の変更も出来ない。まつろわぬ神は不安定な存在だから、神格を分けて分身することも出来るし、複数の神格を持つ神ならば、どれを主神格にするかも変更出来る。そういうことなの。」
そう言って、リップルラップルは立ち上がった。
「喋り疲れたの。今日はもう寝るの。お休み。」
質問はこれで終了と、トテトテ走って消えてしまったリップルラップル。
「ワシも腹が減った。それではの。」
ミーコも居なくなり、残るのは鈴蘭とアリスの二人。
「こ、これは凄いです・・・!今すぐレポートに纏めなくては・・・!」
アリスも走って行ってしまい、残るのは鈴蘭一人。
「・・・分身、見たかったなぁ・・・。」
不吉な言葉を呟き、彼女も部屋へと戻っていくのだった。
・・・・・・現在、遠く離れたイタリアの地で、新たな物語が紡がれようとしていることも知らずに。
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