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IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
第3話〜傲慢な代表候補生と最強が認める最強〜
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まあ、やるしかないか。
しかし突如甲高い声が響いた。
セシ「納得がいきませんわ!」
バンッと机を叩いて立ち上がったのはあのセシリア・オルコットさんだった。
セシ「そのような選出は認められません!男が代表だなんていい恥さらしですわ!わたくしにそのような屈辱を一年間味わえと言うのですか!」
はぁ、でたよ自意識過剰のバカが…
セシ「実力から言ってクラス代表にふさわしいのはわたくし!それを珍しいと言うだけの理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはISの技術を学びに来たのであってサーカスをしに来たのではありませんわ!」
イライラ…イライラ…
セシ「いいですか!?代表は実力トップであるわたくしですわ!」
ますます声をあらげていくオルコット
セシ 「大体文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、わたくしにとっては耐え難い苦痛で..........」
一「..........」
こいつは自分が何を言っているのか分かっているのか?
セシ「聞いてますの!?」
オルコットは俺に突っかかってくる。
一「あぁ、聞いてるよ」
セシ「それなら..........」
一「それが何だ?」
俺は静かにだが殺気を込めながら席を立ち
一「俺もキレないように頑張ったけど」
一「もう無理だわ」
クラスの皆オルコットさんも含め顔が青ざめ、固まっている
やべ、やりすぎた…まぁ、良いか…
一「オルコット、その台詞は自分を苦しめている事に気付かないのか?」
俺は続ける。
一「オルコット、お前は国に選ばれた代表候補生、いわば国その物を背負っていると言っていい。その代表候補が他国を侮辱することを言っていいのか?しかもISの開発者とIS世界最強の織斑千冬がいる国だぞ。それにさっき、文化としても後進的な国と言って此処に居る日本人全員を敵に回したぞお前。」
そう、日本人のほとんどがオルコットを睨んでいる。
セシ「あ、あぁ..........」
オルコットは事の重大さに気づいたらしい、顔がさらに青ざめる。
そして
セシ「決闘ですわ!」
バンッと机を叩いくオルコット。
てか、悪いのはそっちだけどね。
一「ガキか、お前は…まぁ、良いぞその遊びに乗ってやる」
ほんとは面倒くさいけど。
セシ「言っておきますけど、わざと負けたりしたらわたくしの奴隷にしますわよ!」
はぁ、コイツは学習すると言う事を知らないのか?
一「大丈夫だ、真剣勝負でそんなことはしない」
セシ「そう?まあ何にせよちょうどいいですわ。イギリス代表候補生の実力を示すいい機会ですわ」
はぁ、めんどくさいことになっ
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