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FAIRY TAIL〜黒き妖精王〜
7話 幽鬼と妖精王
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が無い?

「かっか…か…悲しい?」

すると突然体に力が入らなくなった

こ……これは……?




ギルド一階

ズドォオオオン

「え?」

「何が落ちて……」

ザワッ…ザワザワ…!

「マ、マスター?」

「ま、魔力が……ワシの魔力が……?」

エレメントの謎の攻撃によりワシは魔力を失ってしまった


side out

side エルザ


くっ……マスターが戦闘不能になってしまった今戦力の低下よりも士気の低下が問題だ!
くっ……仕方ない
「撤退だ?全員、ギルドへ戻れ?」

「バカな?」

「漢は引かんのだ?」

「俺はまだやれるぞ!」

「私も?」

「マスターなしではジョゼには勝てん?撤退する!命令だ??」

「こんな所で退けるかよ!レビィ達の仇をとるんだ?」

グレイ……しかし今は…?

「頼む…今は退くしかないんだ……マスターの抜けた穴は大きすぎる……」

くそっ……くそっ……??
レイン達にこのことを知らせなければ……?

side out

sideレイン

とある特殊な山

「よし!」

コントロールもバッチリだ!
これで常に全力で戦える?
長かった…10年くらい掛かったか…?

ピュイン

すると、通信魔結晶(ラクリマ)に通信が入った

「どうした、何かあったのか?」

そこにいたのはミラ、そして同じく通信魔結晶(ラクリマ)を使っているラクサスだった

「………ラクサスもか、これは…本当に何かあったな」

「実は……ギルドが襲われたの」

「何?」

「それに、何人かファントムに襲われたわ……そして、エルザ達がファントムに乗り込んだの……そしたら、マスターが……やられちゃって……」

「な……何だと?」

「今マスターはポーリュシカさんの所に運ばれてるわ…」

「で、ラクサスに協力を求めたが断られて俺の所に通信を入れたってことか」

なるほどな……

to be contnyued
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