第二章 A's編
第四十八話 『つかの間の第四次のサーヴァント達の話』
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の」
「そう思ってもらえるならセイバーも救われるかもね」
と、そんな話をしている時だった。
ちょうどいい頃合に玄関の方からエイミィさんの『ただいまー!』という声が聞こえてくる。
「それじゃ食事の準備をしましょうか」
「うん」
「わかった」
私達はキッチンへと向かっていった。
それでエイミィさんと会話をしながら料理の支度を始めているところでリンディさんの話が出てなにやら物騒なものをアースラに積んだという話が出てどんなのかと予想している私。
クロノも家にいないのでエイミィさんが指揮代行をすることになっている。
それに関して床でジャーキーを咥えてタレているアルフ曰く、
「責任重大」
らしい。
とりあえず言動と格好が合っていないわよとツッコミを入れておきたい。
「それもまた物騒な話だね。とはいえそうそう非常事態なんて起こるわけが―――…」
ブーブー!
そこに鳴り響くアラート音。ランプが点灯しエマージェンシーの画面が浮かび上がった。
いや、本当にタイミングがいいというか悪いというかなんというか…。
「非常事態!?」
「そうだね! とりあえず三人は管制室に来て!」
「わかりました!」
そうと決まればという感じで色々と動き出す一同。
守護騎士の誰かが補足されたのだろう。
だとすればもうお決まりだろう奴も出てくるだろう。
そいつの為に一つ策を弄してみるとしようかな。
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