6話 修行しに行く妖精王
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
」
「悪魔の島ガルナだ」
「「「あ、悪魔の島?」」」
「ああ、出発は明後日だ。準備しておけよ」
「「ああ!」」
「ひぇぇぇ〜……」
大丈夫かな……レインさんがいてくれれば良かったよ〜
ガルナ編
カット?
(レインいないし話が思いつかなかったため)
クエスト終了後
「まさかデリオラが居たとはな……」
「でも凄いよグレイの師匠!あんな化け物を封印してたんだし」
「ああ。やっぱ越えられねえな師匠は」
はははっと笑いながらグレイは言った
「あのリオンってのも強かったぞ!」
興奮しながらナツは言った
「ふん、俺は楽勝だったがな」
「何言ってんだ。ボロボロだったじゃねえか」
「ああ?お前みたいに負けてねえだろヘナチョコ炎野郎」
「あのまま戦ってたら俺が勝ってたんだよ貧弱氷野郎」
「ヤンのか?」
「上等だ、お前なんか瞬殺してやるよ!」
「「うおおおお!」」
「やめんか!」
ゴチーン!
「「すみません……」」
「ねえ、ルーシィ貰った鍵は何の星霊なの?」
「人馬宮のサジタリウスよ。」
「「「人馬か……」」」
グレイは馬の被り物をした男を想像した
「いや、こうじゃない?」
ルーシィは普通のケンタウロスだった
「いや、それは人でも馬でも無いから……」
ナツはというと、花に沢山の触手の付いた訳の分からない生き物を想像していた
ザワザワ…
ヒソヒソ…
ザワザワ…
「?何か騒がしいわね」
「一体何が………???」
そして、ナツ達は見てしまう
自分たちのギルドの変わり果てた姿を……
そこには、幾つもの巨大な鉄の棍棒が刺された妖精の尻尾のギルドがあった。
「誰が…?」
ナツは涙を浮かべ怒りの表情をしていた
「何があったと言うのだ……」
地下1階
「お、エルザ達が帰って来たぞ!」
「見たかよあれ!」
「ファントムの奴ら……許さねえ!」
他のメンバーが慌てている中マスターマカロフはというと
「よっおかえり」
「じっちゃん!呑気に酒飲んでる場合じゃねえだろ!」
「マスター!今がどんな事態かわかっているんですか?」
「ギルドが壊されたんだぞ!」
「まあまあ、落ち着け」
「何?」
「別に騒ぐほどの事じゃなかろうボロ酒場の一つや二つ……おお。もれそうじゃ…」
「何で平気なんだよ!」
「ナツ、悔しいのはマスターも同じよ……我慢して…」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ