第4章 天狼島編
初代の墓
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反応にそう言った。
「・・・・・・。」
俺は黙って、その初代の墓まで行った。
「この墓から・・・魔力を感じる・・・。」
「何?」
「とても・・・優しくって、心が落ち着く・・・そんな感じです。」
「・・・そう言えば、この墓には妖精の輝きという魔法があるじゃ。」
「妖精の輝き?」
「妖精三大魔法の1つじゃ。たぶん、その魔法かもしれんのう。」
マスターはそう言う。
俺は・・・あの男の人の事をマスターに言う事を
忘れてしまうかのような魔力に体がリラックスしてしまったのか、
つい座り込んでしまった。
「ゆっくりしておけ、時間はまだある。おおそれと、二次試験合格じゃ、コージ。」
「・・・はい。」
マスターの言葉に俺は頷く。しかし、次の瞬間だった・・・。
シュパァァン!!
「ふぎゃ!?」
「何だ!?」
突然、空から赤い信号弾が放たれた。
「敵・・・じゃと?なぜこの島に・・・!?」
「ええ!?」
「嘘!!!」
マスターの言葉に俺とミントは驚く。
そしてこの後、俺達は強力な相手と戦う事になるとは俺達は思っていなかった・・・。
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