第4章 天狼島編
初代の墓
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言い終わった後、ウルティアが言う。
「今やフィオーレ最強の座に着く魔導士ギルド妖精の尻尾。
バラム同盟の一角『六魔将軍』を破ったギルドの1つ。
その妖精の尻尾の主力メンバーが現在、あの島に集結している。」
ウルティアはそう言う。
「な〜になによ!!そんなの、たいした事ねぇーーーーーーーってよ!!
そんな奴はよォ、全部俺っちが灰にしてやるからよォ!!!ウハハハハハ!!!!」
この男の名はザンクロウ、悪魔の心臓でもかなりの実力者。
「敵を侮るべからず。私はこの日の為に生れたのだ。」
この山羊の顔の者の名はカプリコ。悪魔の心臓の一員である。
「じ・・・じじじじじ・・・」
「解き放て・・・・・・」
「じじじじじ・・・」
「俺達の欲望・・・」
「ウーウェ・・・」
「これは我がギルドの総力戦となる。震えよ、俺達の心・・・」
このメガネをかけたおしゃれな服を着た男はラスティローズ。
悪魔の心臓の一員である。
「じ・・・じ・・・じぶんもそんんあきがします!!」
「早口すぎだよっ!」
そう、ザンクロウにツッコミを入れられたこの白い肌の顔が大きな男の名は華院=ヒカル。
悪魔の心臓の一員である。
「解読『自分もそんな気がします』。」
「ウ・・・ウーウェ。」
「メルディ戦える。」
華院=ヒカルの解読を言った少女の名をウルティアは言った。
彼女の名はメルディ。悪魔の心臓の一員である。
「戦い・・・・・・うん。」
メルディはそう言い、頷いた。
「面白い、面白いではないか。」
ハデスはそう言い、立ち上がる。
「奴等は、まだ本当の闇を知らん。深淵に潜む絶対なる闇を。
今宵は悪魔と妖精の戯れ。喰って誇るか、喰われて散るか。
決戦だ、妖精の尻尾よ。」
一方、コージとミントは・・・
「う〜〜〜〜ん・・・。」
俺は飛びながら、再び墓の場所を考えた。
マスターにあの男の人の事も話しておく必要もありますしね。
二次試験開始からもう1時間が経つ。制限時間はあと5時間だ。
「ん?あれは・・・ルーシィさんとカナさん?」
何を話しているんだろう・・・?
「聞いてみようか、お・・・」
「待て。」
俺はミントの口を塞いだ。
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