第百十五話 大谷吉継その十
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うも言う。
「しかし見事だと思わぬか」
「これまでのことですか」
「そうじゃ。戦も政ものう」
「この大和もかなり違ってきているのは確かですが」
「あれが凄い」
松永は信長への賞賛の気持ち隠そうともしない。
「この大和は百万石、ただ政をしても豊かになるが」
「そこに茶に紙にですから」
「果物も多く植えだしていますな」
別の家臣は果物の話もした。
「色々と」
「この国も豊かになるな」
こう言う家臣もいた。
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