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ヘタリア大帝国
TURN59 大統領発狂その四
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今は四人共ある」
「中枢にはいないあるよ」
「そして暴走する大統領だけか、何時どうなってもおかしくないないな」
 皇帝はガメリカの状況に危惧を覚えながら述べた。とにかく今のガメリカはこれまでとは一変し大統領が暴走していた。
 宇垣もこう帝に述べる。
「申し訳ありませんが」
「ガメリカ側はですか」
「はい、講和どころか」
 徹底抗戦を通告してきたというのだ。

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