上条と御坂と黒時峰
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「あんたそんなの飲むの?」
「スズが飲むんだよ」
スズという単語が出た瞬間レールガンがむっと膨れた。
ナニソレ可愛いなんて思いながら自販機にもう一度小銭を投入した。
吸われた。
と言うわけで蹴らせて頂いた。
今度は普通のミネラルウォーターが出てきた良かった良かった
「ところでレールガン、オレはあんたじゃねー呼ぶなら名前にしてくれ」
「は、はぁ!?な、なな何でよ!」
「あんた、とか、お前、とか嫌いなんだよやめてくれ」
「あんただっててめぇとか言ってるじゃない!私のことだってレールガンだし!」
「わかった、美琴。これでいいだろ?さっさと名前で呼びやがれ」
「……っ」
何故かレールガンは顔を赤くしてうつむいた。
あ、美琴か
「美琴顔赤いぞ熱か?というか名前呼べコラ」
そう言い美琴の額に手を伸ばし触れた。
「な、なななはな何すんのよ!?弓弦の変態!!」
「ぐはっ!?」
何故か蹴りを入れられた。
理不尽だ。
美琴はそのまま何処かへと消えていった。
まぁ名前を呼んだから良しとしようか
仰向けのまはま空を眺めていると上条がいた。
「鈍感野郎」
「はァ?」
このあと上条とゲーセンで遊んだ。
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