真剣勝負?
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アイオリアは右手に全ての小宇宙を込めていた。
「この技・・・まだ未完成だけど、お前を倒すならこれでも十分だ。」
「・・・・・・・・・」
ディアスは黙ったままその場に立ち尽くしていた。
「行くぞ!・・」
アイオリアはそのまま前に駆け出した。そして右手に貯まる小宇宙
を全て解き放った。
「ライトニングボルト!」
アイオリアの一撃はその余波で辺りを砕き一直線にディアスに向かっていった。
その一撃は少しだが電流を帯びているようだった。
「・・・・・・!」
ディアスは目を開き・アイオリアと同じく右手を構え・・・そのまま前に突き出した。
その瞬間右手から光のレーザーのような一撃が打ち出され。アイオリアのライトニングボルト
とぶつかり合いそして、お互いの技は反発し合い、対消滅した。
「・・・・くそ、俺の負けかよ」
アイオリはそう言い、そのまま倒れた。
「いや・・・・引き分けッスね」
ディアスもその場にそのまま倒れた。
「・・・・まさか、あそこでディアスが小宇宙を使って攻撃するとは。」
(やはり伸びるな・・・・・アイオリアもディアスも)
こうしてアイオリアとディアスの真剣勝負?は静かに幕を下ろした。
二人は丸一日そのまま爆睡したと言う。
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