緊急事態
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
大体二十分!」
「会談を襲うつもりなら、サラマンダーはあっちからこっちへ移動するわけか……」
「だな。そのほうが確実にサラマンダー領から早くいける」
ゲツガとキリトはサラマンダーの移動する場所を大体予想する。
「俺たちよりも先行してるのか微妙だな」
「いや。多分先行している。六時間も経つんだ。もう、会談のすぐそこまで近づいてると思う」
「それなら急ぐしかないな。ユイ、サーチ圏内に大人数の反応があったら知らせてくれ」
「はい!」
ゲツガ達は互いに頷きを交わすと翅を大きく鳴らして加速に入った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ