暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
新しい世代
新章スタート! 幻想郷の速度の神!

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「ほら起きろ、朝だぞ〜」
「う〜む・・・にゃい〜・・・」
「・・・」

ガッ!

「起きんか寝ぼすけ共ぉぉぉおお!!!!!」
「「「にゃぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!」」」

ドサドサッ

「漸く起きたか?速亜、咲輝、雛閃」
「あぅぅ〜・・・」
「起きたよ〜・・・」
「閃輝父さん・・・この起こし方止めてくれよ・・・」


速亜、咲輝、雛閃は身体を床に叩きつけられ痛い痛いと言いながら体を起こす。それを見ながら呆れながら
懐から煙草を取り出して口に咥えて火を付ける男がいた。その男は速度を司る現人神『霧雨 閃輝』

「全く幾ら今日寺子屋が無いからって寝過ぎだボケ。早く起きて降りて来い、ルーミアに雛も待ってるぞ」

そう言いながら閃輝は煙草を吸いながら、3人が寝ている部屋から出て行った。速亜、咲輝、雛閃は寝ぼけながら寝まきから服を着替えて、リビングに降りて行った。そこにはテーブルの近くに置かれている椅子に座りながら文々。新聞を読みながらお茶を啜っている。そして他の椅子には閃輝の妻であるルーミアと雛が座って子供達が来るのを待っていた

「おはよ〜雛お母様にルーミアお母様」
「おはよ母さん達」
「あれ?咲夜お母さんは?」

雛閃と速亜はルーミアと雛に挨拶する。咲輝は自身の生みの親である咲夜を探す。閃輝は咲夜を探す咲輝を膝に乗せた

「咲夜は紅魔館でお仕事だよ。何時も通りにな」
「なぁんだ、また夜にしか会えないの?」
「朝に会いたかったら早起きしような」

閃輝が咲輝の頭を撫でていると雛閃、速亜は既に席についており、咲輝も閃輝の膝から降りて自分の席に着いた。そして全員手を合わせて

「「「「「「いただきます」」」」」」


「んじゃ行ってくるよルーミア、雛」
「「行ってらっしゃい、貴方」」

閃輝はルーミアと雛とキスをしてから、空を飛んで人里へと向かった。仕事をするためだ、閃輝は何でも屋をやっており様々な仕事をしている。神社への参拝の護衛、薬草取り、家の掃除、寺子屋での教師の仕事等の仕事をしていた。

「さて、今日も頑張りますか」
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