Mission
Mission7 ディケ
(6) キジル海瀑(分史) A
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ついにオリ主の骸殻解禁です。
自分が離れていたせいで、もっと言うと自分が「言いつけ」以外のことにかまけていたせいで。本来ならエルだった海瀑幻魔の被害者が一番守るべきルドガーになってしまった。オリ主の中にはぶわっと今までの責任が噴出します。もうオリ主はカメラをタノシイとは思えないでしょう。
キャスト交替はここのための伏線でもありました。ルドガーとエルを入れ替えることは決まっていたので、男を治療するなら男でしょう! と。女の子だらけのPTで唯一の男が倒れるというのも恰好がつきませんし。エルが近くにいれば確実に庇うのがルドガーですよね。
後から攻略本を隅から隅までチェックしてローエンが回復技を使えないと知りまして、術の進行に介入して遅らせる術みたいなのをイメージしてくださるとありがたいです。
リスカはユリウスにやってもらいました。「大事なものなら守り抜け。何に替えても」と言えた彼なら、ルドガーのためならこのくらいやってのけるはずです。そしてこれさえもオリ主を追い詰める(本人もユリウスも無自覚ですが)布石の一つになってしまうのです。
善意でやったことが最悪の結果に繋がる某ぶっちー時空が作者は大好物です。
オリ主の変身はそれぞれ個性を演出しています(オリ主はあと3人います)。父親と同じポーズというのも考えたのですが、それだとちと地味。なので「歩きながら変身」にしました。これはオリ主の「まっすぐ進む。立ち止まらない」コンセプトを端的に表したものでもあります。
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