2.目覚め
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る。
そしてーーーーーー
「つかこれ……ダサくね?もっとないのかよ…」
そういう垣根の手には、白を基準とした黒と赤のラインが入ったブレザータイプの学生服上下。
ここまで言ったら粗方は想像がつくだろう。IS学園の男性用の制服だ。
元々ISは女性にしか動かせないわけだから、当然制服は女性用しかない。これは今回俺ともう一人の為に特別に政府が用意したものだ。
( 全く…いきなりだからって適当じゃね? てかセンス悪ぃなぁ…コレ…。)
とダメ出しを零す垣根。全く何様のつもりなんだろうか。
後日、制服はカスタム自由ときいて歓喜した少年がいたのは余談である。
「はぁ……取り敢えずシャワー浴びるか……」
汗も止まり、冷えてしまった体を鞭打ちバスルームまで向かう。
その時に洗面台の上に置いてあるタオルを一枚取り、洗濯機の上の蓋に置く。
足元に転がってる籠に今着ていた服をぶち込み、バスルームのドアを開け中に入る。
『さーて、今日も一日頑張りますかね!』
そういいつつ垣根は、バスルームのドアを閉め中に入っていった。
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