暁 〜小説投稿サイト〜
IS-インフィニット・ストラトス-〜運命の先へ〜
クラス対抗戦
第6話 やってきたのは・・・・
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とう!これじゃ捏造のしようがないわ・・・・(ボソッ」

最後になんか変なこと言わなかったかこの人・・・・
ま、まあ僕は聞かなかったことにしよう・・・・

「じゃあ、次はアスノさん!クラス代表になった感想を!」

「えーとまあ、なったからにはいつでも全力でいきます!だから覚悟しておいてくださいね!
僕とガンダムは常に進化し続ける。その勢いは誰にも止められないから!」

みんなオオッーってなってる。
でも、これが僕の覚悟。
ガンダムと共に歩むと決めた道なんだから・・・・!

「いいね!その勢いで頑張ってね!」

「はい!」

黛先輩に応援してもらえたことが僕にとっては嬉しかった。
それからセシリアさんのインタビューをしたり専用機持ち3人で記念撮影(クラスの子全員入った)したりして、終わったのは夜の10時くらいだった。
女子のパワーおそるべし!

翌日――――――――――――――
僕はのんびりと教室に入った。
その後ろから少し眠たそうに一夏もやってくる。

「織斑君、おはよー。ねえ、転校生の噂聞いた?」

僕はスルーかい!
ちょっと寂しいよ?
一夏のほうが人気だから仕方ないかもしれないけどさ・・・・

「転校生?今の時期に?」

そんな僕の気持にはお構いなしに一夏は答えてるし・・・

「そう、なんでも中国の代表候補生なんだってさ」

「ふーん」

中国の代表候補ってどんな子だったけ?
僕は一応、全国の代表候補生の名前は覚えているつもりだった。

「でも、この時期に来るなんて珍しいね。っていうかなんで入学式の時にこなかったんだろう?」

まぁ、僕もその会話に加わるけどね。

「あら、わたくしの存在を今更ながらに危ぶんでの転入かしら」

セシリアさんもこの会話に加わるのはいいんだけど、相変わらずの自分強い宣言はやめようよ。

「このクラスに転入してくるわけではないのだろう?騒ぐほどのことでもあるまい」

自分の席にいたはずの篠ノ之さんもこの会話に加わってくるし。

「どんなやつなんだろうな」

一夏は転入生がどんな子か気になってるし。
かくいう僕も思い出せないから気になるんだけどね。

「む・・・・気になるのか?」

「ん?ああ、少しは」

「ふん・・・・・・」

篠ノ之さんが一夏に質問して答えているのにそれはないんじゃないかな?

「まぁいいじゃん。一夏がクラス対抗戦に出るわけじゃないんだからさ」

僕が一夏に助け舟を出す。
すると、一夏が思い出したかのように僕に聞いてくる。

「そういえばユーリ。お前の機体のワンオフアビリティーってなんだよ」

「そうですわ、わたくしにも教えてください!」

セシリアさんまで加わ
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