ルグルー回廊
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なくていいぞ。メイジどもぐらいなら一人で行けるから」
リーファはそういわれてゲツガを心配そうに見てくる。
「大丈夫なの?一人で……しかも中距離武器で……」
「大丈夫だ。俺の腕を信用してくれ」
そう言ってリーファをまっすぐ見る。リーファは少し顔を赤くしたがその視線を受け止めてこくりと頷く。
「よし。キリト、そんじゃあ一暴れしようじゃねえか」
「ああ、お前、あのときみたいに死ぬんじゃねえぞ」
「別に、こんなとこで死ぬ気はねえよ。お前こそ、あの時見たいに少しでも冷静さを失うんじゃないぞ」
「ああ、同じような失敗はしないさ」
「それじゃ……」
「「乱闘の開始だ!!」」
二人はサラマンダーのパーティーに突っ込んだ。
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