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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
H〜機動六課、解散(後編)
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!」
「「「「ノリに着いていけないから(でしょう)」」」」
ヴォルケンリッター、完璧に息があっている。
「ノリを棄てた八神はやてはただの女の子や!」
「そ、その方がモテるんじゃないスか?」
ヴァイスの発言に対し、はやてはと言うと。
「私はありのままを受け入れてくれる男がエエんや!」
「ユ、ユーノさんとかは?」
「ユーノ君はアルフがおるからなぁ……ちくしょう」
「そ、それならヴェロッs「誰かいないんか!?私のノリに着いてこれる男は!?」」
ヴァイスの発言なんぞ全く聞いていないようだ。確かにヴェロッサならばついてこれる上にありのままを受け入れてくれそうなものだがな。
「全く、二人だけで
大人の階段登り
(
エロいことやり
)
おって……」
はやてはここぞとばかりに愚痴を言っている。
ザフィーラが宥めようとしている。頑張れ常識人。
「ねぇ……しろうくん?」
その様子を眺めていると、なのはが声をかけてきた。
「なんだか、熱いな……」
そう言うと、いきなり上着を脱ごうとしだした。
「なぁっ!?なにをしてるなのは!?」
「熱いの……」
これは……まずい!不味すぎる!
とりあえず………
「不幸だああ!!」
そう叫ばずにはいられなかった。
………………………………………………………………
「はぁっ、はぁっ………」
「んん〜、もう、しろ〜くん、そこばっかいじらないでぇ………えへへ」
あの後何とか部屋まで戻ってきて、なのはをベッドに降ろすと、速攻で服を脱いで下着姿になり、爆睡してしまった。そしてこの寝言である。正直勘弁してほしい。
私はこの時誓った。―――なのはを泥酔させるまい―――と。
後日、このことを覚えていた三人組はと言うと………
「見られた……。あんなみっともない姿士郎君に見られた…………」
と、落ち込みまくりで地面に『の』と書き続けるなのは。
「またやっちゃった………でもランス嬉しそうだったしいいか」
反省しつつもまたやりそうな感じのする泥酔常習犯のフェイト。
「たまには愚痴ってもいいじゃない。にんげんだもの」
どこぞのみ●をみたいなことを言っていたというはやて。
そんな姿が三人の新たな配属先で見られたという………
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