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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
H〜機動六課、解散(後編)
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……そうだ!わたしにあまえてもらってないからだ!わたし、あったまいい〜!
それなら……はやてがおとこのひとはおっぱいがだいすき、っていってたから……
「よいしょ!」
「おわ!いきなり立ち上がるなよ……」
「んふふ〜」
「ど、どうしたよ?」
「え〜いっ!」
「もがっ!?」
おっぱいでらんすのかおをはさんで、と!
うん♪よろこんでるよろこんでる!
side 士郎
と、言った事があり、冒頭の状況が生まれたわけだ。そして、あの後色々とあり、本当に色々あり、現在大量に爆弾を投下していったなのはとフェイトを如何にして眠らせるかを魔法の訓練で身に付けた
並列思考
(
マルチタスク
)
を総動員して考えているのが現在の私の状態だ。(努力の無駄遣いとか言わないで欲しい。)
協力が得られそうなのはランサーのみ。
ならばどうする?諦めるのか?そんな訳がないだろう!
(ランサー、この状況を打開するぞ)
(お、おお?なんだアーチャー、随分熱くなってるな。ま、俺も流石にこれはキツいぜ……息が持たねえしな。お前は精神的に来てるだろ。ずいぶんとお熱いキスだったようだしな)
(言うな……。ここは魔術に頼ってでも記憶を……)
そこまでやり取りをした時だった。
「むー………。士郎君さっきからフェイトちゃんばっかり見てる……」
「な、なに?」
「おっぱいやな」
「はやて!!!!」
女狸の発言を阻止しようとしたが遅かった。
「やっぱり巨乳なの……?ボインボインがいいの!?」
「待て!なんでそうなる!?」
「私だって結構おっぱいおっきいもん!!頑張ったもん!!」
外野が“何を!?”と言っているが、そんなことよりこの誤解を解かなくては……!
「誤解なんだ、なのは」
「じゃあなんでフェイトちゃんの方見てたの!?」
「見てたのはフェイトではない!!」
「えっ?じゃあ私の勘ちg「ア゛ッ――――――!!!」……」
またやられた。本当に奴はどうしようもない。
「嘘……。士郎君は……士郎君は……」
「な、なのは?」
「男の人しか愛せないんですね――――――――!!!!」
「なんでさ!?」
なのははそのまま走り去ってしまった。
とりあえず、追いかける。
「待て!誤解だ!!」
「士郎!そこは『俺はなのはが大好きだぁぁぁぁぁぁ!!』って言って追いかけるんや!!」
「誰のせいだと!!思ってるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
後で覚えていろ……!はやて!!
side ランス
結局アーチャーの奴はどっか行っちまうし、この状況どうすっかね………。
そんなことをぼんやりと考えていると、すぐ
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