第4章 天狼島編
黒魔導士
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・///////////」
リサーナの隣にジュビアが座っており、何かを創造して顔を赤くなっていた。
「そういえばフリード達は?」
リサーナはフリードとビックスローがいない事に疑問を持った。
「ギルダーツと一緒にギルドに戻った。」
エルザがそう答えた。
「せっかちだねぇ。最後まで見届ければいいのに。」
「それより、メストとウェンディはどこに行った?」
「遅いわね。」
「集合場所、わすれちゃったかなぁ?
・・・メストかぁ・・・彼とはエドラスで会ってないからよく知らないのよね。
私がいない2年の間に入ったんでしょ?」
リサーナがそう言うと、ミラとエルザがこう言った。
「そうだったっけ?」
「昔からいた様な・・・。」
「存在感ないのね。」
と、なっていた。
「コージ君・・・何かメストの事を調べていたんだけど・・・。」
「そうなの?」
「そういえば、メストは・・・ミストガンの弟子だったな。」
「それと関係あるのかな?」
「それとも・・・やっぱりウェンディが心配だから?」
3人がそんな話をしていると、ジュビアが口を開いた。
「ジュビア、探してきます。少し心配だし。」
ジュビアはそう言い、立ち上がった。
「ならば私も行こう。ミラとリサーナはここにいてくれ。」
エルザも同行する事となった。
「(グレイ様の応援に行こうとしてたのに・・・。)」
どうやらジュビアはグレイの元へ行こうとしていたようだった。
一方、コージとミントは・・・
「う〜〜〜〜ん・・・。」
「ね〜え〜、まだなの〜〜〜?」
俺達は翼を出し、空の上で俺は考え事をしていた。
「ヒントも無しで墓を見つけろ・・・難しい・・・。」
「ね〜〜え〜〜、6時間しかないんだよ〜?早く探そうよう〜〜〜。」
「問題はその6時間だ。」
「?」
「何で制限時間があるんだ?」
「え?そんなの早く見つける為じゃないの?」
「いいや、それだけじゃないと思う・・・何かある筈だ・・・。」
俺はもう1度考えた。だが次の瞬間だった・・・!!!
キィィィィィン・・・!!!
「っ!?」
何だ・・・!?この魔力は・・・!!?今まで感じた事のない・・・恐ろしい魔力・・・!!!!
「コージ?どうしたの?」
「・・・あっちか!!」
俺はその出た魔力のある場所へと行った。
「ちょっと!コージ!?」
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