第4章 天狼島編
9つの道
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安心しろ。5分後に解けるようになっている。」
「フリード!!!」
「てめえ!!」
どうやらフリードさんがやったようですね。
「ずーっと閉じ込めとけばいいんじゃねーか?」
「それじゃ試験にならん。」
「ま、そういう事ですね。」
「「!!」」
俺もミントを背中に乗せ、翼を出して飛んでいた。
「フリードさんが術式を発動する前に出ました。」
「やるなあ。」
「御先に。」
俺は急いで煙のある岸へ向かった。
「あ!」
そこにはウェンディとメストさんがいた。
やっぱりメストさんは瞬間移動がある様だな・・・。
「!」
ウェンディとメストさんはすぐにルートへ行ったようだ。
「早いね。」
ミントがそう言う。
「ああ。」
俺は到着し、翼を閉まった。
「・・・すごい魔力を感じるな・・・」
「うん、すごいね・・・。」
「でも、早くルートを決めるか!」
Hルート封鎖
「Hルート・・・」
ウェンディとメストさんが選んだルートか・・・うん?
「何でA〜Iの番号で・・・?」
「え?だってマスターの説明の時の番号じゃ
確実に5番を最初の人が決めちゃうでしょ?」
「いや・・・そういう意味じゃないが・・・」
他にも何かありそうだな・・・。
だん!
「「!」」
「決まったか?」
フリードさんだった。
「ええ・・・まぁ・・・。」
「え?どれにするの?」
「・・・“I”だ。」
「どして?」
「さあな。そんな気がする。それでは御先に。」
「ああ。」
「俺達と当たった時は・・・よろしくだぜベイビ〜。」
フリードさんとビックスローさんが俺にそう言った。
ちなみに、どうやらフリードさんとビックスローさんはCルートへ行ったのを見ました。
「さーって、“I”には何があるんだろうな?」
「ドキドキするね・・・!」
そうだな。試験頑張るぜ!!
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