5話 ララバイと妖精王
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!」
『貴様らの魂をな』
「魂って喰えるのかー?」
「知るか?」
「黒魔導士ぜレフ魔法界の歴史上最も凶悪だった魔導士……何百年も前の負の遺産がこんな時代に目を覚ますなんてね…」
解説をしているのは青い天馬のマスターボブ
『貴様ら全員の魂を頂くとしよう』
ララバイが息を吸い込み始めた
「エルザ!ナツ?グレイ?」
「「「ああ!」」」
「はぁ?」
ズバッ
エルザが足を切り
「うおおおりゃあああ?」
バコォッ?
ナツは顔面を蹴り飛ばしすと
『小癪な?』
口から謎のエネルギー弾を放った
「アイスメイク…盾?」
「間に合わんぞ?」
バッ?
ズガガガガガ?
「なんと?あのいっしゅんでこれほどの造形魔法を?」
「アイスメイク…槍騎兵??」
グレイの手から放たれる8本の氷の槍はララバイの体を貫いた
「今だレイン?」
「了解?見せてやるよ本当の斬空の力を?」
俺は斬空を手に取りジャンプした
『死ねえええ?』
「うるさいぞ…口を閉じろ…【居合……次元終焉】??」
俺が斬空を抜くとララバイの体とその周囲の空間がズレた
「え?」
キィン?
『ガ…アアアア?』
そして次の瞬間ララバイの体が崩れ元の笛に戻った
「一撃?」
「はっはっは!どーじゃすごいじゃろ?これが我が妖精の尻尾最強チームの実力じゃ?………ゲッ??」
あーあ、やっちまった…
俺の視線の先には
ララバイと同じように切れた山と定例会の会場だった
「フ……フェ…妖精の尻尾を捕まえろ?」
「よっしゃまかせろ?」
「「「お前も逃げるんだよ?」」」
本日の被害
山3つ
定例会会場
近隣の森
計500万J
※山と定例会会場は後日レインとエルザ達が直しました。バージョンアップさせて
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