第4章 天狼島編
ベストパートナー
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「ロキ!!?」
エルフマンさんが驚く。たしか前にルーシィさんから聞いたな、星霊だっけ?
獅子宮のレオだったよな。
「昨年からの約束でな。」
「ルーシィ、悪いけど試験期間中は契約を解除させてもらうよ。
心配はいらない、僕は自分の魔力で門をくぐってきた。
だから君の魔法は使えなくなったりしないよ。」
ロキさんがそう説明をした。
「なんて勝手な星霊なの?」
ルーシィさんがそう言う。
「でもオメェ、ギルドの一員って事でいいのかよ?」
エルフマンさんが疑問に思いそう言う。確かに星霊がギルドの一員ってどうなのか・・・?
「僕はまだ妖精の尻尾の魔導士だよ。」
ロキさんはそう言い、背中にあるギルドマークを見せた。
「ギルドの誇りにかけて、グレイをS級魔導士にする。」
「頼りにしてるぜ。」
「任せて。」
「この2人ってこんなに仲良かったっけ?」
ルーシィさんはほほを膨らませてそう言う。
「つー訳でお前も本気で来いよ。久しぶりに熱い闘いをしようぜ。」
「!(熱い・・・熱い愛撫!!!?//////)」
「ちょっとお姉さん。(汗)」
変な妄想してるな・・・(汗)
「私がジュビアと組むわ!!」
突如、リサーナさんがそう言った。
「本気かリサーナ!!」
驚くエルフマンさん。
「私・・・エドラスじゃジュビアと仲良かったのよ。
それにこっちのジュビア・・・なんかかわいいんだもん。」
エドラス世界のジュビアさんとは仲が良かった・・・ですか・・・。
エドラスとアースランドでは性格が違いますが・・・大丈夫・・・ですよな?
「リサーナさん・・・」
「決定ね!!」
リサーナさんはそう言い、ジュビアさんの手首を握る。
「まさかこの子もグレイ様を狙って・・・ブツブツ・・・。」
「どんだけゆがんでるのよ(汗)」
「少し不安になりましたね・・・(汗)」
「ちょっと待てよリサーナ!!それじゃ俺のパートナーがいねーじゃねーか!!!」
エルフマンさんが怒鳴ってそう言う。
どうやらリサーナさんをパートナーにしようと考えてたんですね。
「そう?さっきから熱い視線を送ってる人がいるわよ。」
ジュビアさんはその視線を送っている人を手で示した。
「へ?」
「じーーーーーーー。」
その視線を送った人はエバーグリーンさんだった。
「フリードがパートナーにビックスローを選んだ事でむくれてるみたいね。」
「エバーグリーン・・・。」
エルフマンさんの顔には汗が出ていた。何かあったのかな?
「・・・・・・。
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