猫ウェンディ
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ひ、酷いにゃ・・・あれ?」
哀しむウェンディだったが、正気に戻った・・・か?
「どうなってるにゃあ?」
「どうやら行動までも猫みたいなる様だな。」
エルザさんがそう言う。
「でも可愛いわね、猫じゃらし一応あるから・・・反応するかな?」
ルーシィさんが何故か猫じゃらしを持っていて、ウェンディに猫じゃらしを動かした。
「ふにゃ!にゃ!にゃ!にゃあ!!」
ウェンディは猫の如く猫じゃらしで遊ばれた。
「可愛い〜。」
「うむ。」
「中々いいものだな。」
「そうね。」
「へぇ〜。」
「ウェンディかわいいな。」
「ウェンディったら、もう。」
皆さんそう言う。
ズキン
「・・・・・・。」
でも、俺は・・・何か・・・・。
「私も猫になろうか。」
リサーナさんが自分の魔法で猫になった。
「よろしくにゃ〜。」
「はい、にゃあ。」
まぁ、これならいいけど・・・。
「ねぇ〜ウェンディ。今日私の家に泊らない?」
「ルーちゃんズル〜イ!私の所へ来ない!!」
何か女性の人達がそんな事を言っていた。
「ウェンディの猫耳・・・売れるかも!ここにおってくれ!すぐに作る!!」
ズキン
「・・・・・・。」
やっぱり、俺は・・・何かヤダ!!!
「やっぱりダメだ!!!!!!!」
俺はそう言い、ウェンディを担ぎ、翼を出し何処かへ飛びだして行った。
「ああ〜!!ちょっと〜!!!」
「あらあら、お兄さんが拗ねちゃったみたいね。」
「ふっ、まだまだ子供だな。」
ルーシィ、ミラ、エルザがそう言った。
「何だよな・・・」
俺は今、適当に森の中にいた。特に何も考えず出たからな・・・。
「ねえ、お兄ちゃん。」
「ん・・・っ!!」
「やっぱり・・・変にゃの・・・?」
「そんな事ない!!!絶対ない!!!!」
「お兄ちゃん・・・?」
「・・・あ、そうだ。少し待っていろ。」
俺はある物を買いに行った。
「よし!これが買えた・・・うん・・・。」
俺はつい、あるものを買ってしまった。
「ウェンディ〜、お待た・・・」
「へへへ〜、可愛いねぇ〜、お譲ちゃん。」
「おじさん達と一緒に来ないかい?」
「猫耳・・・いい!!」
ウェンディの周りに変な奴等がいた!
「い・・・いや・・・。」
「へへへ〜、そんな事言っても、おじさん
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