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Silent 60'S mind
猟犬のお巡りさん(その2)
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だって、絶対敵だって確信があったのか? たぶん、ガムと言っていたからこいつが犯人なんだろうけども、僕電話でガムの話してないよね?」
「電話が来る前ですよ。そいつに灰皿を打ち付けたのは。そいつを片付けるのに忙しかったんです。確信はありません。でも怪しいじゃないですか。広瀬さん。怪しい奴は無力化するべきです。白か黒かだけなんですよ。灰色は黒です。敵ですよ。仮に敵じゃなくても悪質な悪戯は痛い目を見せてやるべきです。きっと二度とこんな悪戯はしませんよ。だからいいんです」
「おい、康一。お前はなんでこうおっかない女ばっかり寄ってくるんだ? え? あの山岸由花子って女もそうだったよなァ〜?」
「し、知らないよ! 僕のせいじゃない! ……んまぁ、でもこれで解決、なのかな〜? いいのかな〜?」
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