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蒼き夢の果てに
第5章 契約
第55話 ハルケギニアの夏休み・昼
[後書き]

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 最早開き直って居ます。特に、このトコロ、ずっと東洋系の邪神ばかり登場していますから。
 今回は、ゼロ魔二次小説に○○の登場ですからね。
 もっとも、今回登場した少女に関しては、今まで登場した邪神たちと同じ立ち位置とするには問題が有る存在なのですが。

 それでは次。
 この『蒼き夢の果てに』内のハルケギニア世界は、原作小説内の世界と言うよりは、気候や地理に関しては地球世界のヨーロッパに近い気候や地理にして有ります。
 その方が私に取って判り易いですから。
 最大の問題は、人間が暮らすには過酷過ぎる環境のアルビオンぐらいですか。

 考えれば考えるほど、アルビオンの住人はそもそも人間などではなく、イタクァや、ロイガーやツァールじゃねえのか、などと思い始める始末。
 飛んでいるのは飛竜などではなく、バイアキー……。
 最早、お手上げ状態。

 アルビオンでは風石と火石が大量に産出されて居り、更に現在も地中では製造され続けている、と言う設定でも用意しない限り、アルビオンが浮遊島として存在出来て、尚且つ農業が行える納得の行く理由を作る事は出来ないのですが……。
 但し、こんな神に愛されまくった国を作って良いのか、と言う問題も有りますから。

 ……御都合主義の極致ですから。

 それでは、次回タイトルは『仮題・悪夢サバトの夜』にしようかと思ったけど、流石にそこまで酷い(カオスな)状況には陥らないので、『ハルケギニアの夏休み・宵の口』で行きたいと思います。

 追記。歴史の流れは大きくは変わっていないので、ルイズ達は、この時期、居るべき場所に居ます。
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