Episode6:九十九家
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た。俺には無駄だっての。
「なんだいエイミィ?」
「ええっ?」
攻撃される前に撃退する。うん、兵法の常識だね。俺の背中を強襲しようとしていた赤髪のクラスメイト、明智英美。彼女とは幼少時代から一緒だったために性格及び攻撃パターンは把握済み。彼女はこのような場合、背後からの奇襲が多い。ちなみにエイミィは彼女の愛称だ。
「やっぱり隼人に奇襲は無理かぁ…」
「他の作戦を考えてくることだね」
と、こんなふうに気を紛らわすこともできる。
――to be continued――
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