暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜人形使いの集い〜 フェアリーダンス
♪ロマンチックが止まらない
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やっぱり今日も仕事、JR大森から無料送迎バスに乗って倉庫へGo!
いつもと同じように1台40キロのレーザープリンターを担いで梱包して出荷
17:30に無料送迎バスに乗って帰る
ALOに「リンクスタート」、最初はスパイダーマンでログインする
ギルドチャットで「こんばんは」と挨拶
すると昨夜のロマリアでの戦闘が話題になっていた
「なんでレザリアムの奴らはあんな所にいたんだろう?」
「巡回してたんじゃないの?」
「巡回だとしたら7人全員で一緒にって変じゃね?」
「もしかしてここ最近、フィールドボスが闇狩りされまくってるのはMBZじゃないのか?」
「いやいや、流石に7名じゃ狩れないだろう?」
「そういや俺たちが最初にあいつらをKillしたのって火龍山脈の風石鉱山だったよな」
「もしかしてあいつらルビークエやってたんじゃないか?」
「そうか、だとしたらこの後の動きがわかるな」
「確証は無いけど、クエ関係のNPCの周辺を見張ってみるか」
やばい、気づかれたかもしれない
一旦ログアウトしてシャルル達に連絡しようかと思ったところで話しかけられた
「スパイダーマンてIN率低いよね、仕事とか忙しいの?」
やべー!
「なんか仕事が繁忙期に入っちゃって残業休出の嵐で無茶苦茶忙しいんだ
なんせここ最近は基本給20万円のはずなのに毎月の手取りが50万円近くあるんだよねw」
「ちょwwwwどんだけ働いてるんだよwwww」
「過労死とかしないでくれよ」
「ゲームなんかやってないで寝た方がいいんじゃない?」
「沢山働いて沢山稼いでリッチになったら奢ってねw」
「奢ってあげないけど怒ってあげますw」
なんか心配してくれてありがたいような、なんか複雑な気分だ
とりあえず適当な事を言って一旦ログアウト、マードックキャラで「リンクスタート」
変なウソついたら連中に心配されちゃった件を伝えると
「スパイキャラのログイン率を少し上げた方が良いかもね」とシャルル
そんなわけでしばらくはスパイキャラで遊ぶ事になった
俺 :マードック(シルフ)、2nd:スパイダーマン(シルフ)
吉永君:ヨッシー(シルフ)、2nd:エスピオナージ(シルフ)
角田君:キノッピー(シルフ)、2nd:マタハリ(シルフ)
4Fバイトリーダー:シャルル(シルフ)、2nd:モサド(シルフ)←盟主
斉藤君・ジェリル(レプラコーン)、2nd:ダンバイン(ブーカ)
中島嬢・レイヤー(ウンディーネ)、2nd:ウシジマ(シルフ)
木村嬢・タマちゃん(ノーム)、2nd:バンブーブレード(インプ)
我々7名を含めると「燃える闘魂同盟(通称:MOE)」は総勢70名弱
これだけ人
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