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混沌の魔術師と天空の巫女 R-18
ウェンディ、救出!!
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ウェンディは泣き出してしまった。

「お兄ちゃん!ううっ、お兄ちゃん!!うえぇぇぇぇぇん!!」

「ウェンディ・・・。」

俺はウェンディを優しく抱きしめる。そこに、先程の男が起き上がってきた。

「貴様、なぜここがわかった・・・?」

「ウェンディのわずかな匂いを辿ってここまで来た!」

「そいつは今から僕のモノになるっていう時に・・・!」

その言葉・・・俺の逆鱗に触れてしまった。

「ウェンディは・・・俺の妹で、大切な恋人だ!
 お前なんかに、渡すかぁぁぁぁぁぁ!!」

コージは混沌モードになった。

「混沌竜の咆哮!!!!!」

俺は男に向かい、混沌竜の咆哮を放った。

「う、うわああああああああああああっ!!!!!!!!!」

男はその場に倒れた。しかし、部屋もほとんどが破壊された。
この音に人の声や足音が聞こえた。

「っ!やべ、人が来る!!」

俺はウェンディをお姫様抱っこさせ、(エーラ)を出し、その場から去った。



































あれから少し時間が経ち夕方だった。俺とウェンディは誰もいない洞窟に俺達はいた。

「よし、ここなら・・・。」

「お兄ちゃん!」

ウェンディは俺に思いっきり抱きしめてきた。

「怖かった・・・!怖かったよ!!」

「ウェンディ・・・。」

俺はウェンディを優しく抱きしめた。

「もう大丈夫だから・・・俺がいるから・・・。」

俺は安心させる言葉をかける。

「うん・・・ねぇ、お兄ちゃん・・・。」

「何だ?」

「して・・・。」

「え?」

「エッチ・・・して・・・。」

「ウェンディ・・・!?」

ウェンディの言葉に驚く俺だった。

「お兄ちゃんじゃないとイヤ・・・!他の人とはしたくないの!
 私の、私のあそこ、お兄ちゃんので、いっぱいにして!!お願い・・・!!!」

ウェンディは涙を流し、そう言った。

「・・・わかった!お前は俺のだ!誰にもさせない!!
 お前の中、今から俺のでしてやる・・・!」

「うん・・・きてぇ、お兄ちゃん!!」

「ウェンディ!」

俺はウェンディにキスをした。

「ん・・・あぁ・・・ふ、あ・・・んん!」

「ん、んん・・・ん・・・。」

「んん・・・ちゅるっ、ん、あん・・・。」

キスをやめ、俺はウェンディの胸に手を伸ばす。

「んんっ・・・ちゅ、ん、ふぁ・・・あん・・・。」

「(誰にも・・・こいつを渡さねぇ・・・!)」

俺はそう思いながらも、ウェンディの胸を揉み、
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