ウェンディ、救出!!
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ウェンディは泣き出してしまった。
「お兄ちゃん!ううっ、お兄ちゃん!!うえぇぇぇぇぇん!!」
「ウェンディ・・・。」
俺はウェンディを優しく抱きしめる。そこに、先程の男が起き上がってきた。
「貴様、なぜここがわかった・・・?」
「ウェンディのわずかな匂いを辿ってここまで来た!」
「そいつは今から僕のモノになるっていう時に・・・!」
その言葉・・・俺の逆鱗に触れてしまった。
「ウェンディは・・・俺の妹で、大切な恋人だ!
お前なんかに、渡すかぁぁぁぁぁぁ!!」
コージは混沌モードになった。
「混沌竜の咆哮!!!!!」
俺は男に向かい、混沌竜の咆哮を放った。
「う、うわああああああああああああっ!!!!!!!!!」
男はその場に倒れた。しかし、部屋もほとんどが破壊された。
この音に人の声や足音が聞こえた。
「っ!やべ、人が来る!!」
俺はウェンディをお姫様抱っこさせ、翼を出し、その場から去った。
あれから少し時間が経ち夕方だった。俺とウェンディは誰もいない洞窟に俺達はいた。
「よし、ここなら・・・。」
「お兄ちゃん!」
ウェンディは俺に思いっきり抱きしめてきた。
「怖かった・・・!怖かったよ!!」
「ウェンディ・・・。」
俺はウェンディを優しく抱きしめた。
「もう大丈夫だから・・・俺がいるから・・・。」
俺は安心させる言葉をかける。
「うん・・・ねぇ、お兄ちゃん・・・。」
「何だ?」
「して・・・。」
「え?」
「エッチ・・・して・・・。」
「ウェンディ・・・!?」
ウェンディの言葉に驚く俺だった。
「お兄ちゃんじゃないとイヤ・・・!他の人とはしたくないの!
私の、私のあそこ、お兄ちゃんので、いっぱいにして!!お願い・・・!!!」
ウェンディは涙を流し、そう言った。
「・・・わかった!お前は俺のだ!誰にもさせない!!
お前の中、今から俺のでしてやる・・・!」
「うん・・・きてぇ、お兄ちゃん!!」
「ウェンディ!」
俺はウェンディにキスをした。
「ん・・・あぁ・・・ふ、あ・・・んん!」
「ん、んん・・・ん・・・。」
「んん・・・ちゅるっ、ん、あん・・・。」
キスをやめ、俺はウェンディの胸に手を伸ばす。
「んんっ・・・ちゅ、ん、ふぁ・・・あん・・・。」
「(誰にも・・・こいつを渡さねぇ・・・!)」
俺はそう思いながらも、ウェンディの胸を揉み、
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