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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第14話 STSに向けて
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かった。
「ううっ、何で男の人って金髪美人が好きなんだろ………?」
「えっ?そんなこと無いよ」
「………フェイトちゃんがそう言ってもね」
フェイトをじっと見つめ、大きくため息を吐くなのは。
「えっと………元気出してなのは」
「うん、ありがとう………」
そう弱々しく答えるなのはだった………
「俺はヘリパイロットのヴァイス・グランセニックだ。何かあったときはヘリでの移動が主になるから俺に任せろ!」
少々暑苦しく感じながらも兄貴肌を感じさせるような自己紹介のヴァイス。
(ヴァイスさん………あの人とは仲良く出来そうだ)
確証が無いがそんな事を思うエローシュ。
後にエローシュとヴァイスが一緒にいる所をよく見る事になる………
「通信主任兼メカニックのシャリオ・フィニーノです。デバイスのメンテなら私に任せて下さい」
眼鏡をかけ、いかにも機械弄りが好きな様に見える少女。
皆に笑顔でそう言い静かに自分の椅子に座った。
「交替部隊責任者、部隊長補佐のグリフィス・ロウランです。みなさんよろしく」
礼儀正しく淡々と自己紹介をし、静かにその場に座るグリフィス。
「素っ気な〜い」
「うるさい」
隣に座るシャリオに少しからかわれたが、そっちを見ることなく、一言で切り捨てる。
「取り敢えず主要人物の紹介はこれくらいやな。後は自分達でロングアーチの人達に挨拶を頼むで」
そう言ってはやては新人達を見る。
「実際部隊が稼働するのは来年の四月から。そこから再来年の3月に機動七課とのエキシビジョンマッチが行われる。それに勝つことが新人達の目標や。皆、頑張ってな。新人の皆が次に集合がかかるのは来年の2月中頃の予定や。詳しくはまた通達があると思うから確認を忘れずに頼むで。それじゃあミーティングは終わりや。皆お疲れ様」
こうしてミーティングは終わった………
「それじゃあ、改めて、私がスターズ隊長高町なのはです」
ミーティングの後、それぞれの部隊で集まる新人達。
スターズではちょうどなのはが改めて挨拶をしていた。
反応は人それぞれでギンガと加奈は微笑ましく聞いており、スバルに関しては目がキラキラしている。
ティアナは真面目な顔で話を聞き、バルトは………
「………あれ、バルトさんは?」
「あれ?そう言えば………」
「いませんね………」
なのはの問いでスバルとギンガが周りを見渡すがバルトの姿は無い。
「全くあの人は………」
そう言ってため息をはくなのはだが、心なしか嫌そうではなかった。
「なのは、良いのかあんな奴部隊に入れて?」
なのはの後ろにいたヴィータが質問する
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