フェアリィ・ダンス編〜妖精郷の剣聖〜
第四十六話 剣士という生き物
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ユをほめるステラ。若干面食らうソレイユだったが、構わずステラは言葉を続ける。
「私が会ってきた中でも君と同等の腕を持つ人は数えるほどしかおらへんかった!けったいな人やな!なんで隠してたん?」
「切り札だからな。隠さないと切り札たり得ないだろ?」
「それもそうそうやね!」
そういってステラは正眼に刀を構え、ソレイユは無形の構えを取る。
「さぁ、続きをしようや!!君の本当の実力を!!私に見せてな!!」
ウンディーネきっての剣士はインプきっての剣士に嬉々として挑んでいく。力の差は歴然と言っても過言ではない。しかし、剣士ならそれもまた必然。
「「“わたし”(私)が求めるのは≪最強≫という剣士の頂のみ。いざ、尋常に勝負!!」」
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