第6話 早過ぎる決着と乳龍帝(おっぱいドラゴン)?
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誰かこれを夢だと言ってくれ………』
喜ぶイッセーと絶望するドライグの声が聞こえ、光がさらに強くなってきた瞬間
『Welsh Dragon Balance Breaker!!』
「うぉぉぉぉぉぉ!!禁手(バランス・ブレイカー)!赤龍帝の鎧(ブーステッド・ギア・スケイルメイル)!!」
全身を覆う赤い鎧を身に纏ったイッセーがそこにはいた。
『断じて認めたくはないが………禁手(バランス・ブレイカー)になれて良かったな相棒………俺は消えて無くなりたいぞ………』
ドライグのそんな呟きが部屋に響く。
「とりあえず………頑張ってドライグ」
あまりに痛々し過ぎるドライグの様子に私はそう声を掛けると
『………すまんが今はそっとしておいてくれ』
ドライグは仕事に疲れたサラリーマンのような哀愁が篭った口調でそう言ったのだった………
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