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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ7
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 バランだけでなくルリアも笑顔で述べる。
「そちらの世界では仕事が大事だそうだからな」
「おめでとうございます」
「有り難うな。それでな」
「むっ、それでか」
「一体何でしょうか」
「あんた達は今どうしてるんだ?」
 トウマが二人に対して尋ねる。
「バルマーの復興にあたってるのはわかるんだがな」
「うむ、その通りだ」
「こうして外交の使者として地球に来るだけではなくです」
「本星でも多忙ぞ」
「やることは多いです」
「そうか。そっちも忙しいだな」
「そうみたいね」
 トウマとミナキは二人のその話を聞いて頷いてだ。
 そうしてだ。こう言うのだった。
「アルマナさんもそうみたいだしな」
「今は」
「うむ、今は摂政としてだ」
「バルマーの為に働いておられます」
「姫様は女性なのでバルマーの霊帝にはなれぬが」
「次の霊帝が決まるまでの間です」
 そのだ。摂政になっているというのだ。
「その役目を務めておられる」
「懸命に」
「そうか。だから会えないんだな」
「残念ですが仕方ありませんね」
「そうでもありませんよ」
 しかしここで、だった。不意にだ。
 アルマナの声がしてだ。彼女がホノグラフで宙に出て来た。 
 そのうえでだ。一同に話すのだった。
「私は楽しくやっていますよ」
「あれっ、ちゃんと機械で」
「お話できるのね」
 二人はこのことにまずは驚いた。
 しかしそれをすぐに抑えてだ。そのホノグラフのアルマナに尋ねるのだった。
「そっちは大丈夫なのか?」
「本当に」
「ええl、何とかね」
 アルマナは微笑んで二人に答える。
「無事よ」
「そうか。それだったらいいんだけれどな」
「私も」
「ただ。残念なのは」
「ここにいないことか」
「そのことね」
「地球に行けたら」
 こう言うとだった。
 すぐにだ。彼女の傍にジュデッカ=ゴッツォが出て来た。
 そのうえでだ。アルマナに厳しい顔で言うのである。
「摂政、その様なことは」
「わかっています。冗談です」
「そういうことにしておいて下さい」
 見れば視線も厳しい。
「まことに」
「摂政というものは不便ですね」
 苦笑いと共に言うアルマナだった。
「全く」
「まあまた時が来ればな」
「会いましょう」
「その時を楽しみにしています」
 笑顔で応えるアルマナだった。何だかんだで彼女も幸せだった。
 セレーナは今はだ。
 エルマにだ。町を歩きながら話していた。
「どう。天職でしょ」
「まあそうですね」
 エルマはとりあえずは否定しなかった。
「セレーナさんには合っています」
「だからこの職に天職したのよ」
「探偵にですね」
「そうよ。向いてるからね」
「確かに向いてはいます」
 アルマも
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