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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ2
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ャックも頷くのだった。 
 それでだ。彼等も新しい人生を歩んでいた。
 グリアノスとユーレクは。どうしているかというと。
 プラントにおいてだ。ある会社をはじめていた。
「さて、と」
「それではな」
 二人でそれぞれ言ってからだ。
 仕事をはじめていた。その仕事は。
 清掃業だ。ビルを掃除している。そうしながらだ。
 グリアノスはユーレクに話した。
「ところでだ」
「どうした?」
「この仕事でいいな」
 こう彼に問うのである。
「満足しているな」
「ああ、している」
 こう答えるユーレクだった。
「十分な」
「ならいいがな」
「もう戦いは終わった」
 それならばだと。ユーレクは話す。
「それならだ」
「こうしたことをして生きることでか」
「それでいい」
 また言うユーレクだった。
「これでな」
「そう言ってくれて何よりだ」
「そうだな。それではな」
「真面目に働くとしよう」
 床にワックスをかけながらの言葉だった。
「これからもな」
「そうしてだな」
「生きよう」
「うむ」
 二人もささやかな幸せを見つけていた。
 かつての超人的な戦士達もだ。今は平和に生きていた。

機動戦士ガンダムOO
 留美は紅龍に尋ねていた。彼等は元の世界に戻っていた。シュウのネオ=グランゾンの力でだ。彼等の世界に戻っていたのだ。
 その留美がだ。こう尋ねるのだった。
「それでお兄様」
「何かな、留美」
「今の我がグループですけれど」
「うん、事業は順調だね」
 こう答える彼だった。
「軌道に戻ってきたよ」
「それは何よりですね」
「うん。ただ」
「ただ?」
「こっちの世界は思ったよりは」
 どうかとだ。紅龍は難しい顔で話す。
「進展していないね」
「復興がですね」
「もっと進んでいると思ってたけれど」
「仕方ないですわね」
「仕方ないかな」
「私達がこの世界からあちらの世界に行っていた時は思ったより短いですから」 
 だからだというのだ。
「それ程進んでいないのも」
「そんなものかな」
「ええ。それに」
「それに?」
「軍の方も」 
 話が軍に移る。
「まだ確かな状況にはなっていませんね」
「そうだね。あちらもね」
「じっくりと進めていきましょう」
 留美は微笑んで話した。
「とりあえずは」
「わかったよ。それじゃあ」
「ええ、確実に」
 彼等は復興を順調に進めていくことにした。そうしたのだ。
 ティエリアはビリーと話していた。
「では今は」
「うん、大丈夫だ」
 こうだ。ビリーは落ち着いた声で彼に話す。
「軍も軌道に乗ったよ」
「そう。それは何よりだよ」
「それでティエリア」
 ビリーはここで彼に尋ねた。
「君はこれからも
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