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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ2
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シン達に言ってきた。
「お兄ちゃん、そっちの人が?」
「ああ、ステラだよ」
 こうだ。笑顔で妹に応えるシンだった。
「宜しくな」
「はじめまして、ステラさん」
 マユは頭を深々と垂れてステラに挨拶した。
「宜しく御願いします」
「うん」
 ステラも微笑んで返してだ。彼女の挨拶に応える。ステラはシンの家族に紹介されてだ。そのうえで新しい人生を歩んでいくのだった。

機動戦士ガンダムSEED 流離う翼達 
 キースはアルフレッドに話していた。
「じゃあ俺はこれで」
「軍を辞めてだな」
「ええ、探検家はじめますんで」
「また随分面白い仕事に就くな」
「ははは、結構大変ですよ」
 笑顔で応えて言うキースだった。
「スポンサーはアズラエル財団ですけれどね」
「あそこか」
「はい。アズラエルさんはケチですから」
 それも有名でもある彼なのだ。
「お金中々出してくれませんから」
「厄介だな」
「それで仕事は多いですし」
「例えば何処に行くんだ?」
「マスターアジアの修業の場とか」
 いきなり滅茶苦茶な探検先だった。
「そういう場所ばかりですから」
「マスターアジアの」
「はい、そうなんです」
「俺だったら絶対にお断りだな」
 きっぱりと言うキースだった。
「もうな」
「お断りか」
「ああ、金は出さないけれど口は出すのか」
「生活費とかは保障してくれますよ」
「けれどな。危険な場所にばかり行かされるんだよな」
「どっかの半島の北半分とか」
「最悪の秘境だな」
 キースの第二の人生はそうしたところに行かされることだった。そしてアルフレッドは。
「まあ俺はな」
「軍に残るんですよね」
「ボーマンとオルセンもな」
 この二人もだというのだ。
「残るからな」
「はい、私達もです」
「軍に残ります」
 その二人が出て来てキースに話す。
「これからも何か縁があれば」
「宜しく御願いします」
 こうした話をしてだ。二人もなのだった。
 軍に残るというのだ。二人もそれぞれの人生を歩んでいた。
 ジャックは白服でだ。同じく白服のエルフィ、フィリスに話していた。
「何かアスラン達とは」
「はい、これまで通りです」
「一緒よ」
 そうだとだ。二人もジャックに話す。
「あとはシンもです」
「同じく軍に残っているから」
「シンなあ。あいつ結局な」
「何も変わっていませんね」
「今に至るまで」
「あいつは本当に変わらないよな」
 そのだ。シンも同じだというジャックだった。
「何があってもな」
「まあシンはシンですから」
「そういう人だから」
 何の問題もないというのだ。
「だからです」
「これまで通りということだから」
「じゃあいいか」
 それでいいとだ。ジ
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