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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ1
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「では我々はです」
「サイド3で警備員をすることになりましたので」
 ランスとニーのこれからはそれだった。
「また縁があれが」
「宜しく御願いします」
「うむ、また会おう」
 ハマーンは微笑んで彼等に返した。
「縁があればな」
「はい、また」
「御会いしましょう」
「じゃあ俺達もこれで」
「そろそろ船に乗るわ」
 ジュドーとルーが一同に告げた。
「じゃあまたな」
「会いましょうね」
 彼等もそれぞれの道を歩むのだった。ジュドーとルーは二人で。そこに旅立つのだった。


機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
 ケーラがチェーンに尋ねていた。
「じゃああんたは」
「アムロ大佐の秘書になりました」
 チェーンは満面の笑顔でケーラに話している。
「正式にです」
「じゃあ一歩近付いたんだね」
「そうですね。私も」
「けれどライバルは」
「それはまだ」
 いるのだった。ベルトーチカのことだ。
「ですがそれでも」
「いいことだね。大佐の秘書なんて」
「ブライト艦長も准将になられましたし」
 彼等も出世したのだ。
「忙しくなりますね」
「大佐っていってもあの人はね」
 そのアムロのことだ。
「実質将官待遇だからね」
「ブライト艦長と待遇は同じですね」
「だから秘書がついたんだね」
 大佐であってもだ。
「しかもあんたに」
「本当に幸運です」
「あたしもそう思うよ。それであたしは軍にいるから」
 彼女もだ。そちらを選んだのである。
「これからもしょっちゅう会うね」
「そうなりますね」
 二人が話すそのすぐ傍で、ギュネイとクェスが話していた。
「私はもう。これで」
「軍にも残らないんだな」
「ええ、そのつもりよ」
 こうギュネイに話すクェスだった。
「インドに戻ろうって考えてるんだけれど」
「インドか」
「そこで暮らそうかって思ってるけれど」
「そうだな。実は俺もな」
「ギュネイもって?」
「実はインドに配属になったんだよ」
 そうだというのだ。
「だから。そこでもな」
「一緒にいたいっていうのね、私と」
「駄目か?駄目ならいいけれどな」
「いいわよ。もうモビルスーツに乗るつもりはないけれど」
 それでもだとだ。笑顔で話すクェスだった。
「けれど同じインドならね」
「一緒に住むか」
「そうしましょう。折角だしね」
「ああ、それじゃあな」
「お父さんはお父さんで忙しいし」
 アデナウアーは相変わらずだった。
「私は私の道を歩くわ」
「俺とか」
「一緒に来てくれるんならね」
 二人も笑顔で言い合うのだった。

機動戦士ガンダムF91
 セシリーの選んだ道は。
「パン屋なんだ」
「貴方も来てくれるのかしら」
「ああ、勿論だよ」

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