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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ1
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からな」
「俺は中国にだ」
 それぞれの国に入るというのだ。
「まあそこで牧師でもやってるさ」
「俺はガードマンをすることになった」
「へえ、ガードマンかい」
「そうだ。闘いの腕を買われた」
 それでだというのだ。
「これからはそれで生きる」
「そうかい。頑張りなよ」
「中国に来ればだ」
 どうなるか。ウーヒェイはデュオにこのことも話した。
「飲もう」
「ああ、思う存分な。アメリカに来てもな」
「楽しみにしている」
 二人は微笑みで別れた。仲間同士の微笑みで。
 カトルはトロワに尋ねていた。
「そう、戻るんだ」
「ピエロにな」
 トロワはそれに戻るというのだ。
「そうなる」
「じゃあ。会えなくなるね」
「いや、それは違う」
「会えるんだね」
「縁はそうしたものだ」
 それがあるからだ。また会えるというのだ。
「そしてその時はだ」
「その時は?」
「楽しくやろう」
 顔は笑っていないが声は違っていた。
「皆でな」
「そうだね。皆でね」
「そしてカトル」
 トロワはそのカトルに尋ねた。
「御前はこれからは」
「うん、家に戻ってね」
 彼のだ。その家にだというのだ。
「マグアナック隊の人達と一緒にね」
「そうか。幸せになるのだな」
「トロワもね」
 彼等もそうすると言い合いだ。今は別れるのだった。
 マリーメイアは微笑み。ノインとヒルデに話していた。
「私はもう」
「去られるのですね」
「政治から」
「そうします。それで」
 どうするかと。レディ=アンの顔を見て言う。
「また別のやり方で」
「はい、二人で」
 レディ=アンも応える。
「トレーズ様の想いを」
「果たします」
「そうですね。では私達も」
「そうします」
 トレーズの心を受け継ぐというのだ。
「それがどれだけ困難でも」
「果たします」
「あの戦いは終わりました」
 微笑んで言うマリーメイアだった。
「ですが。まだ戦いは続きますから」
「そうです。平和を手に入れるための戦いは」
 それがだというのだ。レディ=アンは言う。
「まだ続きます」
「ですから共に」
 こう話してだった。彼女達はトレーズの志を継ぐ決意を胸に定めたのだった。
 ミリアルドがヒイロに尋ねていた。
「では御前は」
「そうだ。これまで通りだ」
「リリーナを守るか」
「そうする」
 こう言うのである。
「それが俺の為すべきことだ」
「そうか。では私は」
「リリーナと同じだな」
「政治の場に移りだ」
 彼が選んだのは。政治家だった。そうした意味ではシャアと同じだった。
「平和を。トレーズが目指したものを手に入れる」
「そうするか」
「リリーナはおそらくは」
「財団としてだな」
「動く。政
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