第二章 A's編
第三十四話 『お引越し(後編)』
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。感情移入したら戦いにもならんからな」
「お前は薄情だよなー…」
ヴィータが呆れた声を上げるがアーチャーは、
「放っておけ。私とて気にかけないといえば嘘になるが、そうでもしなければやってられんだろうに…」
「そうだな…。確かにアーチャーの言うとおりだ。今は主を救う事だけ考えればいい。それにシュバインオーグが生きている事だけ分かればもう気にしなくて済む」
「そうだ。それでいい。…さて、では今日も行くとしようかね。我等の家族を救う戦いに…!」
「おう!」
アーチャーが仕切るかのように全員が声を上げて甲冑をその身にまとい、それぞれ違う方へと飛び去っていった。
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