第百十四話 幕臣への俸禄その一
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くものです」
今の幕府の状況にはだというのだ。義昭は将軍になれたことで有頂天になっていることもありそのことに気付いてはいない。だがそれはだというのだ。
「これからはといいますと」
「違いますか」
「公方様がお気付きになられれば」
「危ういですな」
このことは和田もすぐに察しがついた。
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