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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
双大魔王
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葉にリリーが怒鳴った。

「たった4人だと!?なぜ取り押さえん!!」

「そ・・・それがものすごく強くて・・・」






「ガハハハハハハハハ!!!!!」






「!!」

リリーは驚いた。暴徒の1人が意外な人物だった。

「我が名は双大魔王(そうだいまおう)ドラグニル!!!!!」

「そして双大魔王フォレトロス!!!!!」

「「この世界の魔力は俺様達が頂いたァァ!!!!!」」

それは角をつけ、黒いマントを身につけたナツとコージであった。

「な・・・!?」

「ナツ・・・コージ・・・!?」

驚きを隠さないリリーとジェラール。

「ひいいい!!」

「た・・・助けてくれ〜!!」

「うわーん!!」

「わあー!!」

街の者は全員俺とナツさんに脅えていた。

「何やってるんですか!?僕さんにコージ君!!」

そう言ったのはエドラスのナツさんだった。
エドラスの妖精の尻尾(フェアリーテイル)の人達が何故かいましたが、
俺とナツさんは無視した。

「貴様等の王は俺達が仕留めたァ!!!!」

「命だけは特別に助けてやりましたよ。」

「ガハハハハハ!!!!」

エドラス王を折れた木に縄で縛って出した。

「陛下ー!!!」

「イヤー!!」

「王様が〜!!」

「なんてひどい事を〜!!」

よし!これでいい・・・!!

「レッドフォックス!!街を壊せ!!!!」

「我が可愛い僕、マーベルもやれぇ!!!!」

俺はウェンディにナツさんはガジルさんにそう言う。
2人にも俺達の様な事をやっている。

「ギヒヒ!!」

ドガガガガ!!!!

ガジルさんは腕を剣に変え、街を破壊した。

「何だアイツはー!?」

「腕が剣になってる!!!」

「街がーーーーーーっ!!」

驚く街の人達。

「アレはこの町を滅ぼそうとする大悪人!それそれは悪魔のような連中です!!」

お、エドラスのガジルさん、察しがいいですね。

「がおーーーっ!!」

「!」

ウェンディは大声で小さい子供に向かってそうやっていた。
しかし何とも可愛らしいが・・・あまりビビらない・・・。

ぬうん!

「ギロ」

「ぴゃー!!」

ガジルさんがウェンディの後ろから現れ、子供をビビらせた。ありがとうございます。

「うわーーん!」

「(ごめんなさい・・・。)」

ウェンディは心の中でそう言ったと思う。顔の表情的に考えて。

「御覧なさい!全てはあいつ等のせいです!!」

「ギッヒヒ。」

「ギヒッ。」

いい感じですな。

「何をしているんだ!
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