原作前に小学校に入ろう
これが世界の真理というやつなのさ(`・ω・´)
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第二十話 これが世界の真理というやつなのさ(`・ω・´)
僕はなんとか落ち着きを取り戻し、未だになのはの母親がいないことに気がつく。
「なあ、そういえばなのはのお母さん・・・」
「呼んだかしら?」
どこからともなくじゃじゃじゃじゃーん♪
なのは の 母親 が 現れた!
「若いですね」
『第一声がそれか!』
「あら、嬉しいことを言ってくれるじゃない。お礼にアイスをあげましょう♪
はい、ほかのみんなの分も」
なのはのお母さんはどこからかアイスを全員分取り出し、机に置く。
あ、このアイス美味しい。
「なのはの母の高町桃子です。みんなよろしくね」
「父の士郎だ」
桃子さんと士郎さんも自己紹介を終える。
そして僕はその後に少し前から気になっていたことを口にする。
「モグモグ・・・士郎さんと恭也さんってモグモグ何かモグモグ剣じゅモグモグつしてまモグモグすか?あー、やっぱおいしいな、このアイス」
「おにぃ、食べるか話すか」
「モグモグモグ・・・」
『そこで食べるんだ!』
これが世界の真理というやつなのさ(`・ω・´)
「おにぃマジウザし」
冗談だぜ♪
「で、結局してるんですか?」
「ああ。正確には俺と父さんと、美由希だが」
「あ、それじゃあ誰か僕と模擬戦してくれませんか?多少はかじってるんですけど、どこまでかは自分じゃわからないんで」
「じゃあきょう__」
「私がやるー!」
そう言って士郎さんの言葉を遮ったのは美由希さんだった。
「私が勝ったら、さっきのこと許して欲しいんだ」
「だったら僕が勝ったらアイスもう一個おごってください♪」
僕たちは二人で話を進め、そして士郎さんに道場の場所を教えてもらい、歩いて行った。
「あ、美愛たちはどうする?」
『行く!』
見ても面白くないぞー?
「あ、おにぃ」
僕がなんとも言えない表情をしていると美愛が真剣そうな顔でこっちに詰め寄ってきた。
「絶対!重りは外しちゃダメだからね?」
「当たり前だ、バカ野郎」
そして先に行ってしまったみんなの跡を追いかけていった。
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