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紫天の主は管理局の少将
管理局の闇(?)
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ない限り平気なようだけど、触れられると駄目。完全な仕事モードに入れば多少は大丈夫。だけど、子供の頃にいやらしい眼で見てきた対象だけはまだダメみたい。これでも、エリオ君の御蔭でましにはなってるんだけどね。子供には触れられるようになったから。

「しっかし、高ランク魔導師ってのが達悪いよね…………なんとかできへんやろうか…………」

「機動六課に配属希望もしてるんだよね?」

「そうやで…………よし、弾いてもらうか」

「誰に?」

「もち、エーベルヴァイン少将にや」

「にゃははは…………」

「…………怒られないかな?」

「怒られるだろうね…………」

暗い顔のまま毒吐いてきそうだよ。

「あははは…………うん、大丈夫や。きっと助けてくれると思うで…………」

「そう…………かな?」

「今は取りあえず、仕事してポイント稼いどこうや」

「うん」

「それしかないよね」

私達は仕事の現場へと向かいました。私が受け持ってい教導隊の教え子達の教師はフードで身を包んだ小さな女の子がしっかりとしてくれているみたいです。どことなく、戦技や教え方が私に似ているそうですが、誰だろ?






 だるい。ねむい。仕事が大変だ。辞めたい。でも、やめられない。仕事に忙殺されるほど膨大でも無く…………樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)がパンクするほどならそれはそれでやばいのだが。シュテルもいないし、ディアーチェもフェイトの代わりに送った。レヴィはイクスヴェリアと常識を学ばせる為に街に出て遊んでるはずだ。

「いっそ、ゲームでもしながら仕事するか…………?」

流石に駄目だから、管理を任されているロストロギアの倉庫を見て、保存状態とか確認でもしていよう。そんな事をしていると、男が一人入って来た。

「何の用だ」

「お前か、俺のなのは達に仕事を押し付けたのは!!」

「お前のかは知らんが、仕事を押し付けたのは俺だな。それで、それだけか? それだけなら、邪魔だからさっさと帰れ。それとも、コーヒーでも入れてくれるのか?」

「ふざけんなっ!! 良いか、あの三人は俺の物だ。手を出してみろ…………潰すぞ」

「人間を物とか言ってる時点でどうかと思うが…………」

イクスヴェリアや紫天の物やシグナム達はプログラムなのでギリギリ納得はしたくないが、物として法律で認められているので問題無いが。ちなみに、人工知能にしても人権とは別に生存の権利などが与えれて居る。

「だが、その言葉は軍法会議物だな。階級が上の俺の部屋に怒鳴り込んで来ての恐喝。完全な犯罪だぞ、管理局員」

「てめぇ…………」

「と、言いたいが…………今はどうやら緊急事態のようだ。不問にしてやるからちょっと付
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