第二章 A's編
第三十話 『デバイス起動』
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のにそれに気づいていないのかギュウッとシホちゃんを抱き“絞めて”いるフィアちゃんの姿があった。
「お姉様、お姉様ッ!!」
…よほど嬉しかったのかな?
でも、全身が動かせないほどの重症を負ったシホちゃんに容赦なく抱きつくなんて、
「フィアちゃん…」
「え…なのはさん…?」
「少し、頭冷やそうか…」
ミギャーーー!!?
フィアちゃんには少し地獄を見せてあげました。
内容は…言えません♪
あれー? どうしたのフェイトちゃん、そんなに顔を蒼白にしてガタガタと体を震わせて。
それにクロノ君とユーノ君は仲が悪いのにどうして怖いものでも見たような目をしてお互いに身を寄せ合っているの?
アルフさん、どうして動物形態になって毛を逆立たせて隅っこで丸くなっているの?
…まぁ、別にいいよね。シホちゃんの身を案じてした事だから私は何もいけないことはしていません。
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